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2019.01.10 Thursday

生きられるだけ生きる

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    私たちは生きていく中で、色々な”人として”の基準を作り上げてしまうものですね。

     

    学校に行かなきゃいけない、高校を卒業しなければ、大学を出なければ、新卒で入社しなければ、努力して資格を取らなければ、昇進しなければ、結婚しなければ、子供を育てて、また教育をしていかなければ・・・

     

    そういう作られた人間観に合致していくことで、生は安定し、活動は効率化される。

     

    しかしそれは社会が長期安定の体勢に入っていればこそ。

     

    情報化された社会の変化のスピードはますます加速し、あらゆる分野でベストプラクティスはどんどん入れ替わる。王道のやり方というものが存在しなくなって、「これさえしていれば大丈夫」という組織や集団が真っ先に取り残されていく。

     

    こういう加速した世の中では、固定的な価値観、人間観、人生観はむしろ足かせにさえなるかもしれません。

     

    人としてこうあろう、こうでなければ、というのではかえって不幸になる。

     

    基準があればあるほど、自分自身の出過ぎた部分と足りない部分が多すぎて、だんだん苦しくなってくる。

     

    それならそれで、もう基準というものを取り外してしまう方が良い。

     

    人間をやめて、生きられるだけ生きて。

     

    それだって立派なひとつの命。この宇宙の、ささやかな現象。

     

     

     

     

     

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